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ヒールアップシューズとは シークレットシューズとの違いと何cm上がるか

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かかとの中に青い中敷きの形が見える黒い革靴を横から描いた絵とヒールアップシューズの仕組みと違いの文字

ヒールアップシューズは、外から見ると普通の革靴のまま、かかとの中と底の2か所で高さを足して背を高く見せる靴の呼び名で、シークレットシューズと同じ種類の靴です。「ヒールアップ」と書かれた靴は、外のかかとと底は靴を横から見て、中の高さは商品ページの欄で確かめると、どこで何cm足したかが分かります。

高さの数字も、外から見えるかかとの高さと身長が上がる分では、測る所が違います。この2つを分けて読めば、売り場の表記で迷うことは少なくなると思います。

この記事で分かること

  1. シークレットシューズと同じ種類の革靴
  2. 高さはかかとの中と底で足す
  3. 普通の革靴のかかとは2.5cm前後
  4. かかとと底は横から・中の高さは商品ページで見る
靴屋の棚の前で黒い革靴を1足手に取りかかとと底を横から見る男性
靴を見るときはかかとと底と中を見る

ヒールアップシューズが指す靴

ヒールアップシューズは、ひと言でいえば身長を高く見せられる靴のことです。ただ「ヒールアップ」という語だけなら、革靴の会社の通販で女性のスニーカーにも付けられていて、男性の革靴だけを指す語ではありません。

かかとを中と底で上げる革靴

ヒールアップシューズは、外から見ると普通の革靴のまま、靴の中のかかとに厚みを足し、外の底のかかとと合わせた分だけ背を高く見せる靴の呼び名です。中底のかかとに厚みを持たせた部分はインヒールと呼ばれ、そこに乗る分だけ足のかかとの位置が上がります。

普通に見える革靴で駅の通路を歩くスーツの男性
外から見ると普通の革靴のままで高さを足す

外の形は普通の短靴のままで、足した高さのうち中のかかとの分は靴の中に隠れている、と靴の会社は説明しています。商品ページや売り場で「ヒールアップ」の語を見かけたら、まず男性用の革靴かどうかを確かめておくと迷いにくくなります。

革靴で高さを出す仕組み

革靴の断面で中のインソールと外から見えるかかとと底に札をつけアデロの約6cmの内訳を添えた図
高さはかかとの中と底の2か所で分けて足す

ヒールアップシューズの高さは、靴の底のヒールに、中に入れたインヒールの高さを足した分です。外から見えるのは底の側だけで、中で足した分は外からは見えません。

中のインソールと外の底

高さは靴の中のかかとに入れた厚み(インヒール)と、外の底のかかとの2か所で分けて出しています。たとえばADELO(アデロ)の革靴なら、商品ページの「ヒール高」の欄に「約6cmヒールアップ(インソール3cm+アウトソール3cm)」とあり、中と底に半分ずつ分けています。

ただしアデロの限定の型は約5cmで、ほかの型より少し低い作りです。同じ会社の靴でも、高さは型ごとに商品ページで確かめておくと安心です。

高さに合わせた木型で作る

かかとの位置が上がると、靴の中で足を包む形も変わります。3.2cmほどのやや高めのかかとより上にするなら、木型そのものを変える必要があると靴の専門家は説明しています。

工房で木型を使って革靴を作る職人
高さに合わせて靴の木型から作り直している

そのため、ヒールアップシューズ専用の木型を作ってから靴にしている靴の会社があります。アデロも自分たちの革靴を「シークレットシューズ専用の木型」で作っているとしています。

下のボタンを押すとアデロの公式サイトが開き、革靴の商品ページを型ごとに見られます。約6cmの型の商品ページでは、中と底に何cmずつ分けたかの内訳と、サイズの案内が見られます。

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  • サイズ交換は到着から7日以内で、回数の決まりはありません(公式の案内)。

シークレットシューズとの違いは呼び名

かかとの中と底で高さを足す靴をヒールアップシューズとシークレットシューズとインヒールの3つの呼び名につないだ図
呼び名は違っても指す靴は同じ種類

ヒールアップシューズとシークレットシューズは、作りの違う2つの靴ではありません。違うのは靴そのものではなく、会社や店がどちらの名前で呼ぶかだと私は思います。

同じ種類の靴の2つの名前

靴の会社は「ヒールアップシューズ(シークレットシューズ)」と並べて書き、靴の店は「シークレットヒールアップ」とつなげて呼んでいます。どちらも指している靴は同じ種類です。シークレットシューズは、辞書では外見でわからないように内側の底やかかとを高くした靴とされています。

辞書の意味や英語の呼び名まで知りたい人は、「シークレットシューズとは 別名と高さを出す2つの仕組み」を開いてください。

アデロは2つの名前を使う

アデロの場合、サイトの見出しや会社の紹介では「ヒールアップシューズ」の語を使い、1足ずつの商品名は「シークレットシューズ」です。ブーツの型だけは、商品名が「シークレットブーツ」です。

1つの会社の中でも2つの名前が並ぶので、名前で靴の作りを見分けることはできません。

インヒールは中のかかとの名前

インヒールは靴の中に入れたかかとの部品やその作りの名前で、スニーカーの呼び名にも使われます。男性のスニーカーで「インヒール」と書かれていたら何を指すのかは、「インヒールスニーカーとは メンズで見るインソールと厚底との違い」が詳しいです。

結論

ヒールアップシューズとシークレットシューズは同じ種類の靴です。違うのは作りではなく呼ぶ側の言葉です

靴を見るときのかかとと底と中

ヒールアップシューズを選ぶときは、靴の3つの所を順に見ます。外のかかと・底の厚み・中のインソールの順です。

外から見えるかかと

まず靴を横から見て、外のかかとの高さが普通の革靴と同じくらいかを確かめます。紳士靴のかかとの高さは、靴の後ろの端で、上の革のいちばん下から地面までをまっすぐ測った長さです。

底の厚みを見る

次に底の厚みを見て、底の厚さだけで高さを出している靴ではないかを確かめます。厚底のスニーカーなら、「身長が盛れるスニーカーは何cmまで自然か 外の底なら4cm前後で靴の中なら6cm前後」で底の作りと上がる高さを見比べられます。

中のインソールの高さ

最後に商品ページの高さの欄で、中のインソールで何cm足しているかを確かめます。アデロの公式は、中のインソールを外から見えない作りにしていて、周りからはほとんどわからない形だとしています。

階段や座敷のように足元が目に入りやすい所が心配なら、気づかれやすい場面を順に挙げた「シークレットシューズがバレる場面は4つ 周りに気づかれにくい高さと形」も読んでみてください。

結論

外のかかとと底の厚みは横から見て、中のインソールは商品ページの高さの欄で見ます。上がる数字は中と底を合わせた高さです

ヒールアップで上がる高さ

普通の革靴のかかと2.5cm前後とヒールアップの上がる分約4.5〜7cmを2つの欄に分けて比べた図
外から見えるかかとと上がる分は別の数字

ヒールアップシューズで何cm上がるかは、普通の革靴のかかとと分けて読むと分かりやすくなります。外から見えるかかとの高さと、身長が上がる分は別の数字だからです。

普通の革靴は2.5cm前後

普通の革靴のかかとは2.5cm前後で、高めの型でも3cm台にまとまるとされています。大手の革靴の会社も、一般的なビジネスシューズより約1〜1.5cm高いかかとを高めの型として出しています。

上がる分は約4.5〜7cm

靴の会社や店の表記では、身長が上がる分は約4.5〜7cmの幅です。履いたときに身長が上がる分を7cmまでと決めている靴の会社もあります。

アデロは約6cmが中心

アデロは限定の型のほかは高さを約6cmにそろえていて、公式はその理由を「6cmより高くしてしまうととても不自然な立ち姿になり」としています。どの型を選んでも高さがほぼ同じなので、アデロの靴で迷うのは高さより型の方です。

注意

身長が上がる分の数字と外から見えるかかとの高さは測る所が違う数字です。上がる分からかかとの高さを引いて考えないでください

10cmの高さを足す靴は、このサイトでは扱っていません。その高さを考えている人には、5cm・7cm・10cmの見え方を並べた「シークレットシューズは何cmが自然か 5cmと6cmと7cmと10cmの見え方の違い」が合うと思います。

スーツの日と私服の日で選ぶ

スーツの日や改まった日は革靴で、私服の日は見た目が普通のスニーカーで高さを足す、と私は分けて考えています。

玄関に並んだ黒い革靴と白いスニーカーをスーツの上着を腕にかけて見下ろす男性
スーツの日と私服の日で靴を分ける

職場・式・食事の席のように行く先が決まっているなら、「シークレットシューズの使い分け 普段はスニーカー スーツと就活と結婚式は革靴」を見て、行く先に合う靴を選んでみてください。

スーツの日は型で選ぶ

アデロの革靴はどの型も高さがほぼ同じなので、私ならスーツの日は取引先や式の日に合う型を先に決めます。背の高い仕事相手と並んで挨拶する場や立食の席では身長をごまかせないので、私はスーツの日の足元から先に考えたいと思っています。

アデロの公式は、営業の仕事の人や人前に出る機会の多い人、結婚式の新郎や列席する人に向けた靴としています。商談や式でどの型がかしこまって見えるかは「シークレットシューズの革靴の選び方 スーツの場面で決める型とサイズ」に、アデロを選んだ人のサイズや歩き心地の声は「アデロ(ADELO)の口コミと評判 店舗とサイズ交換と6cmの高さの出し方まで調べた」に書いています。

このボタンを押すと、アデロの公式サイトの革靴の一覧が開きます。ストレートチップやローファーといった型の形と、サイズの案内が見られます。

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私服の日はスニーカーで

私服の日は、革靴ではなく見た目が普通のスニーカーで高さを足す方が服に合うと思います。ジーンズやチノパンに合わせやすいスニーカーは「シークレットスニーカー メンズの選び方 普通に見える1足は写真の4か所で見分ける」で、高さとサイズの決め方は「メンズのシークレットシューズを選ぶときに見る5つの点 疲れにくさと場面とサイズ」で探せます。

新しい靴を買う前に、手持ちの靴へ中敷きを入れて様子を見たい人もいますよね。その場合は、中敷きと靴の違いを並べた「シークレットインソールで足りる人と靴ごと替える人の分かれ目 高さと靴と脱ぐ場面で決める」を先に開いてみてください。

下の文字のリンクを押すと、VERARUS(ベラルス)の公式サイトのスニーカーの一覧が開きます。型ごとに何cm上がるかとサイズの案内が並んでいます。送料は無料です。

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よくある質問

Q1.サイズは普段の革靴と同じでよいか

A.アデロは、普段の革靴ではなく普段のスニーカーのサイズを基準にして、0.5cm小さめ(ローファーの型だけ1.0cm小さめ)を目安にしています。アデロは店舗が無く通販だけです。買える場所は「シークレットシューズを売っている場所 店舗で試せないときの3つの代わり」に、サイズの選び方は「アデロ(ADELO)の口コミと評判 店舗とサイズ交換と6cmの高さの出し方まで調べた」と「靴のサイズは大きめか小さめか 通販で外さない選び方とスニーカーと革靴の差」に書いています。

Q2.普通の革靴より歩きにくくないか

A.アデロの公式は、かかととインソールが触れる面を人のかかとと同じ硬さにしたことで、ヒールアップの作りでも歩きやすく疲れにくいとしています。初めて高さのある靴を選ぶ人が気をつけたい所は、「メンズのシークレットシューズを選ぶときに見る5つの点 疲れにくさと場面とサイズ」に並べました。

Q3.気づかれにくいのは何cmまで

A.私の見立てでは、目安を分けるのは靴を脱ぐ予定があるかどうかです。脱がない日は6cm前後まで、脱ぐ日は5cm前後までで、7cm以上は人によって違和感が出やすいと思います。靴で足す高さを決めかねている人は「シークレットシューズは何cmが自然か 5cmと6cmと7cmと10cmの見え方の違い」を、座敷や試着室で靴を脱ぐ日が気になる人は「シークレットシューズがバレる場面は4つ 周りに気づかれにくい高さと形」を先に開くと迷いにくいと思います。

Q4.ローファーの形もあるか

A.アデロには、ストレートチップやプレーントゥのほか、コインローファーやタッセルローファーの型もあります。ローファーをスーツに合わせてよい場面かどうかは、「シークレットシューズの革靴の選び方 スーツの場面で決める型とサイズ」で型ごとに見られます。

中と底の2か所で高さを確かめる

ヒールアップシューズもシークレットシューズも、指しているのは同じ種類の靴です。私がスーツの日の1足を選ぶなら、外のかかとと底を横から見て、中と底の内訳を商品ページで確かめてから決めます。

スニーカーと革靴のどちらにするか

カジュアルやきれいめの服の日はスニーカーのベラルス、スーツや改まった席には革靴のアデロを選んでいます。

項目VERARUS(ベラルス)普段・デート・きれいめの服ADELO(アデロ)スーツ・仕事・就活・結婚式
靴の種類スニーカー 9型革靴 10型とブーツ
高さと出し方5.5〜7cm・靴の中のインソールで約6cm・インソール3cm+底3cm
サイズの幅と選び方22.0〜30.0cm・普段と同じ24.0〜27.0cm・スニーカーより0.5cm 小さめ
送料無料1,000円
サイズ交換発送から20日以内に1回到着から7日以内・回数の決まりなし
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どちらも店舗が無いので、サイズは公式のサイズの案内と交換のきまりを見てから決めます。