チビの道〜低身長メンズの悩みと挑戦〜 背が低くても男を磨き、素敵な出会いを

低身長メンズのスーツの着こなし 足元と肩と丈の順番で高く見せる

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紺のスーツに黒い紐の革靴で胸を張ってまっすぐ立つ男性の全身の絵に低身長のスーツの着こなしと足元と肩と丈の3つの順番の文字

スーツ姿で背を高く見せたいなら、色や柄より先に、靴を決めてから肩でサイズを選び、最後に着丈と袖と裾を合わせます。この順番なら、店で何を見ればよいか迷いません。

就職や転勤でスーツを買うとき、店で鏡の前に立っても、どこを見て何から直せばよいのか分からないですよね。私も、取引先の人と並んで挨拶をしたとき、相手を見上げる形になって、話を始める前から気後れしたことがあります。

背を高く見せる靴なら、私はスーツを着る日の革靴はアデロ(ADELO)、スーツを着ない普段の日のスニーカーはベラルス(VERARUS)を候補にしています。この記事はスーツの日だけを扱うので、休日の服のことは「低身長メンズのコーデは靴から整える 足元から上へ決める5つの順番」を、靴と服と髪の全体のことは「身長を高く見せる方法は6つ 靴と服と髪と立ち方と立ち位置と写真」を先に読んでみてください。

この記事で分かること

  1. 靴を先に決めて裾上げの日に履いていく
  2. サイズは肩で選んで丈は直す
  3. 着丈はお尻が半分隠れる長さ
  4. 裾は靴の上でたるませない

スーツで高く見せるには何から直すか

足元と肩と丈の順に決める

スーツを着た顔の無い人の線画で足元と肩と丈の3か所を順番の番号と矢印で示した図
スーツは足元と肩と丈の順番で整える

図の①②③は、私が店で決めていく順に番号を振っています。靴が先なのは、合わせる靴で裾の長さが変わり、裾上げの日にその靴が要るからです。

肩が2番めなのは、肩と胴は後から直しにくく、着丈と袖と裾は短くする直しができるからです。直しにくい所でサイズを決め、直せる所を最後に合わせれば、買ってから困ることが少ないと思います。

立って並ぶと背の差が出る

仕事の打ち合わせで、たまに180cmを超えて姿勢のいい人と会うことがあります。眩しいような、できる男性だなと思う人で、正直に言うと、もうその時点で負けたなという感じがします。素直に「身長高いですね」と言ってしまうと、「185です」のような答えが返ってきます。横に並ぶとほぼ見上げるような形になり、自分のほうが仕事ができないのかなと錯覚してしまいます。実績で見返そうと思っても、始める前に少し負けているような感覚が残ります。

座っている間は、身長のことはあまり気になりません。気になるのは、会って挨拶をするときや、立食で立ったまま話すときのように、立って向き合う瞬間です。

ホテルの立食の会場でグラスを持ち少しだけ背の高い取引先の男性と向き合って挨拶する紺のスーツの男性
背の差が気になるのは立って向き合う瞬間

その場面では身長をごまかせないので、私はその前に、足元と肩と丈を整えておきます。靴で高さを足しても、背の高い相手の横で見上げる形は変わりません。それでも、自分を小さいと感じる機会は減ると思います。

結論

店にはスーツの日に履く靴を持って行き、試着では鏡で肩の線を見てから、着丈と袖と裾の直しを頼みます。

①足元 スーツの日の靴を先に決める

靴で裾の長さが変わる

同じパンツでも、合わせる靴によって裾の当たり方が変わります。普段の革靴で裾上げをすると、高さのある靴に履き替えたときに裾の当たり方が変わってしまいます。

なので私は、高さのある靴を履くなら、裾上げの日にその靴を持っていきます。スーツを着ない日のパンツの裾も考え方は同じで、靴から決めていく順番を「低身長メンズのコーデは靴から整える 足元から上へ決める5つの順番」に書きました。

見た目は革靴のまま高さを出す

スーツの日に背を高く見せるなら、見た目は革靴のまま、靴の中と底で高さを出す靴を選びます。アデロは商品ページで、約6cmヒールアップ(インソール3cm+アウトソール3cm)としています。限定の型は約5cmとされているので、型ごとの高さは商品ページで見ておきます。

ストレートチップかプレーントゥかのような型の決め方は、「シークレットシューズの革靴の選び方 スーツの場面で決める型とサイズ」で書いています。靴の中と底で高さを出す仕組みが気になる人は「ヒールアップシューズとは シークレットシューズとの違いと何cm上がるか」、アデロを選んだ人の声が知りたい人は「アデロ(ADELO)の口コミと評判 店舗とサイズ交換と6cmの高さの出し方まで調べた」へどうぞ。

中敷きは2cm前後まで

今ある仕事用の革靴を生かして中敷きで高さを足す場合、無理が少ないのは2cm前後までとされています。厚くするほど、甲やかかとがきつくなったり、靴の中で足が前に滑ったりしやすくなります。

私なら、それより高さが欲しいときは、中敷きを重ねずに靴ごと替えます。仕事用の1足に中敷きを入れるのか、高さのある革靴を1足足すのかで迷う人は、「シークレットインソールで足りる人と靴ごと替える人の分かれ目 高さと靴と脱ぐ場面で決める」を読んでから店に行くと決めやすいと思います。

ローファーやスニーカーでよい日

スーツとスニーカーの組み合わせは、それだけでマナー違反と決めつけられるものではないとされます。ただ、取引先と会う日や改まった席では避けたほうがよく、迷ったら革靴にするのが無難とされています。ローファーは、会社が認めていれば問題ないとされる一方で、重要な商談や式の日は控えたほうがよいとする解説もあります。

スーツに合わせるスニーカーは、シンプルな形で、白黒やグレーのような色味の無い色、革の素材のものが合わせやすいとされています。スーツに合わせられる高さのあるスニーカーは、「シークレットスニーカー メンズの選び方 普通に見える1足は写真の4か所で見分ける」で形と色から絞れます。

注意

靴の決まりは会社や式によって違います。先に会社の服装の決まりと、招待状の服装の指定を見ておくと安心です。

場面ごとにスーツの日の足元を選ぶ

取引先に会う日

取引先に会う日は、紐のある黒の革靴にします。ビジネスやフォーマルな場では紐のある革靴を、とスーツの店の解説も勧めています。

靴を脱がない日なので、高さのある靴を履くなら、高さは下の表の目安までにします。

社内だけの日

社内だけの日は、会社の決まりの範囲で選びます。クールビズなどではスーツにローファーが認められることもあるので、ローファーを履くかどうかは上司や同僚の足元を見てから決めます。

就活の日

就活の靴は、黒のストレートチップかプレーントゥの紐の革靴が一般的とされています。茶色はカジュアルな印象が強く、就活では避けるのが無難とされています。

黒の革靴で面接に向かうスーツの若い男性
就活の日は黒の紐の革靴で足元を整える

裾はハーフクッションが就活の基本とされているので、③の裾上げもそれに合わせます。

結婚式に列席する日

結婚式の列席は、黒の紐の革靴が一般的とされています。フォーマルな結婚式では、ローファーは履かない方が良いとする解説もあります。

座敷に上がる披露宴で靴を脱ぐなら、脱がない日より低めの靴にします。

場面靴の形高さの目安私ならこうする
取引先に会う日紐のある黒の革靴脱がない日で6cm前後まで迷ったらスニーカーにせず革靴にする
社内だけの日会社の決まりの範囲脱がない日で6cm前後までローファーは上司と同僚の足元を見てから
就活の日黒のストレートチップかプレーントゥの紐の革靴脱がない日で6cm前後まで茶色は避ける
結婚式に列席する日黒の紐の革靴座敷に上がるなら5cm前後招待状の服装の指定を先に見る
取引先と社内と就活と結婚式の4つの場面ごとに靴の形と高さの目安と私ならの一言を並べた表
場面ごとのスーツの日の足元と高さの目安

高さの出し方はどの場面も同じで、靴の中と底で高さを出す革靴か、手持ちの革靴に2cm前後までの中敷きを入れるかです。高さの目安は、周りに分かりにくいと私が見ている幅です。7cm以上は人によって違和感が出やすいと思うので、私は表の目安より上は選びません。高さごとの見え方は「シークレットシューズは何cmが自然か 5cmと6cmと7cmと10cmの見え方の違い」に、脱いだときに気づかれやすい所は「シークレットシューズがバレる場面は4つ 周りに気づかれにくい高さと形」に、場所ごとの靴の使い分けは「シークレットシューズの使い分け 普段はスニーカー スーツと就活と結婚式は革靴」に書いています。

スーツの日に、見た目は革靴のまま背を高く見せたいなら、アデロ(ADELO)を見ておくと選びやすいと思います。下のリンクを押すとアデロ(ADELO)の公式サイトが開き、型の一覧とサイズの案内(スニーカーより0.5cm小さめ、ローファーは1.0cm小さめ)、到着から7日以内のサイズ交換のきまりが見られます。

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②肩 サイズは肩で選ぶ

肩の線を自分の肩に合わせる

ジャケットを着たら、鏡の前で肩の線の終わりが自分の肩の端と合っているかを見ます。肩をつまんだとき、ひとつまみほど余るのが正しい肩の位置だとする解説もあります。

肩幅が余っていると背中に縦のしわが、足りないと横のしわが出るとされています。私なら、店の人に背中を見てもらい、肩が合う中でいちばん体に沿うサイズを選びます。余った布が無く、体に沿う形を選ぶように、と海外のスーツの媒体も勧めています。

スーツの店の鏡の前で紺のジャケットを試着し後ろの男性の店員に肩の線を見てもらう男性
サイズは鏡の前で肩の線を見て決める

肩は後から直しにくい

既製のスーツでも、着丈や袖や裾は短くする直しができます。一方で、直しは短くすることだけで、サイズを大きくすることは基本的にはできないとされています。

海外の小柄な人向けの解説でも、袖やパンツの丈が少し合わなくても、肩と胸と胴が体に合うものを選ぶように、と書かれています。なので私は、袖が長いからと小さいサイズに下げず、サイズは肩で決めます。

③丈 着丈と袖と裾を直す

着丈はお尻が半分隠れる長さ

着丈が長く裾が靴の上でたまるスーツとお尻が半分隠れる着丈で裾がたまらないスーツを足元の拡大と並べた図
着丈が長く裾がたまる形と着丈と裾を合わせた形

背が低い人は着丈を少し短めにしつつ、お尻が半分以上隠れる長さにするのが目安とされています。一般の目安は、お尻が完全には隠れない程度とする解説と、お尻の丸みが見えなくなる所とする解説に分かれます。

それでも、長くしすぎない・短くしすぎない、という所は解説が一致しています。短すぎると子どもっぽく、長すぎるとだらしない印象になりやすいとされています。

私なら、鏡の前で後ろ姿を見て、お尻が半分以上隠れているかを確かめてから着丈を決めます。試着の前に、身長の近い「小柄なメンズ向けブランドを丈と価格で比べる」(準備中)か「身長 165cm の男が外さない着丈の目安 トップスとアウター別」(準備中)の例を見ておくと、鏡の前で見る所がはっきりします。

袖からシャツを少し出す

袖は、腕を下ろしたとき、ジャケットの袖口からシャツの袖が少し見える長さにします。手首を曲げたとき、袖の先が手の甲にぎりぎり触れるか触れないかを目安にする解説もあります。

私は試着で腕を下ろしたまま、鏡でシャツの袖が見えているかを見ます。

裾はたるませず折り返さない

裾は、靴の甲の上でたるまない長さにします。裾が靴の上でだぶつくと、足元が重く見えるとされています。

低身長向けの解説では、裾が靴の甲に触れないクッションなしを勧めるものがあります。就活の解説では、裾が甲に軽く触れて、たるみが1つできるかできないかのハーフクッションが基本とされています。裾が靴の甲にしっかり乗るワンクッション以上は避けたほうがよい、という点で解説が一致しています。

クッションなしは足元がすっきり見えますが、椅子に座ると脛が広く出るとされています。なので私は、迷ったらハーフクッションにします。

仕上げは、折り返しの無いシングルが基本とされています。折り返しの無い裾のほうが脚は長く見える、と海外の小柄な人向けの解説も書いています。

注意

裾の勧めは解説によって分かれます。低身長向けの解説ではクッションなし、就活の解説ではハーフクッションが勧められています。

Vゾーンと柄で縦の線を作る

上のボタンは腰の位置

2つボタンのジャケットなら、上のボタンが腰の位置に来るものを選びます。米誌の目安を紹介した解説では、サイズが合っているかを見る所の1つに、2つボタンの上のボタンがおへそより下に来ていないことを挙げています。

海外のスーツの媒体は、ボタンが多いほど襟の線が短くなるので、ボタンは1つか多くても2つに、と勧めています。私は、上のボタンが腰の位置にあると、襟から腰までの線が長く見えると思います。

柄は無地か縦の縞

柄は無地か縦の縞にして、格子の柄は避ける、という点で解説が一致しています。縞の太さは、細い縞を勧める解説と、目立つ縞を勧める解説に分かれます。

細い縦縞のスーツで窓辺に立つ男性
スーツの柄は無地か細い縦の縞にする

私なら、最初の1着は無地にして、縞は2着めから足します。スーツと靴の色まで考えるなら、パンツと靴を同じ色にして境目を目立たせない考え方が「低身長メンズのコーデは靴から整える 足元から上へ決める5つの順番」にあります。

セットアップはスーツと何が違うか

上下同じ生地で作りが軽い

セットアップは上下同じ生地ですが、スーツから肩などのかっちりした作りを省き、素材もややカジュアル寄りとされています。仕事服の連載の解説では、生地に化学繊維が挙げられています。

見た目は似ていても、改まった場では軽く見えやすいと私は思います。

取引先の日はスーツにする

私なら、取引先に会う日と就活と結婚式はスーツにして、セットアップは社内の日に回します。足元も同じで、スーツの日は紐のある革靴、セットアップの日は場面に合わせて選びます。

オフィスカジュアルの日

オフィスカジュアルの日は、セットアップに、見た目がスニーカーで高さを出せる靴を合わせる手もあると思います。ただ、取引先に会う日や改まった席には勧めません。

普段の日に高さのあるスニーカーを選ぶなら、ベラルス(VERARUS)を見ておくと選びやすいと思います。VERARUS(ベラルス)の公式サイトへは、下のリンクから行けます。型ごとの高さとサイズの案内、サイズ交換のきまりを確かめられます。送料は無料と案内されています。

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この記事が合わない人

普段着をどう組み合わせるかは、「低身長メンズのコーデは靴から整える 足元から上へ決める5つの順番」でまとめて扱いました。靴の型そのものを決めたい人は、「シークレットシューズの革靴の選び方 スーツの場面で決める型とサイズ」から選べます。まず、アデロの公式のサイズの案内に自分の足のサイズがあるかを見てください。24.0cmより小さい人と27.0cmより大きい人は、特に先に確かめておきたいところです。合うサイズが無ければ、「シークレットシューズの使い分け 普段はスニーカー スーツと就活と結婚式は革靴」で靴の種類から考えます。

スーツに合わせる髪の長さや形まで見直したい人は、「低身長メンズが美容院で頼む髪型の条件3つ トップと前髪と長さ」も合わせて読んでみてください。

よくある質問

Q1.ジャケット単品も同じ選び方か

A.同じ順番で選べます。単品でも、肩の線の終わりが自分の肩と合うものを選び、着丈は長くしすぎないようにします。パンツが別になるぶん、裾の長さは合わせる靴を決めてから直します。

Q2.身長から着丈を出せるか

A.身長から着丈を出す式は店によって違うので、私は鏡で見て決めます。解説の1つの目安では、襟の付け根からパンツの裾までを結んだ中央あたりにジャケットの裾が来ると、バランスが良いとされています。あわせて、お尻が半分以上隠れているかも見ます。

Q3.シャツの襟とネクタイの選び方

A.背が低めの体型には、シャツの襟は小さめにし、ネクタイも細めにして結び目を小さくする組み合わせを勧める解説があります。同じ解説は、上着の襟の縫い合わせの線が高めのものを選ぶようにも勧めています。私なら、襟とネクタイを小さめにそろえて、首元を軽く見せます。

Q4.足のサイズが合わないときは

A.アデロの公式のサイズは24.0〜27.0cmなので、この範囲に入らない人は公式のサイズの案内を先に確かめます。店で試せない靴を通販で頼むときの測り方は、「靴のサイズは大きめか小さめか 通販で外さない選び方とスニーカーと革靴の差」で順に見られます。合う型が無ければ、「シークレットシューズの使い分け 普段はスニーカー スーツと就活と結婚式は革靴」で場面に合う靴の種類から考えます。

店に行く前に決めておくこと

店に行く前に決めておくのは、スーツの日に履く靴1足だけです。その靴を履いて試着に行けば、鏡の前で見る所は自然に決まります。

足元と肩と丈の3つを順に決めれば、人と並んで立つ前の準備は済みます。人に迷惑をかけない見栄なら、堂々と張ってよいと私は思います。

スニーカーと革靴のどちらにするか

カジュアルやきれいめの服の日はスニーカーのベラルス、スーツや改まった席には革靴のアデロを選んでいます。

項目VERARUS(ベラルス)普段・デート・きれいめの服ADELO(アデロ)スーツ・仕事・就活・結婚式
靴の種類スニーカー 9型革靴 10型とブーツ
高さと出し方5.5〜7cm・靴の中のインソールで約6cm・インソール3cm+底3cm
サイズの幅と選び方22.0〜30.0cm・普段と同じ24.0〜27.0cm・スニーカーより0.5cm 小さめ
送料無料1,000円
サイズ交換発送から20日以内に1回到着から7日以内・回数の決まりなし
公式サイトへ

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ベラルス(スニーカー)の公式サイトを見る

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アデロ(革靴)の公式サイトを見る

どちらも店舗が無いので、サイズは公式のサイズの案内と交換のきまりを見てから決めます。