インヒールスニーカーとは メンズで見るインソールと厚底との違い
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インヒールスニーカーは、外の底は普通のスニーカーのまま、靴の中のかかとを高く作って背が高く見えるようにしたスニーカーのことです。あとから入れる中敷きとも、外の底を厚くする厚底とも、高さを出す場所が違います。「インヒール」で調べると、女性の靴の話ばかり出てきて、男の自分に当てはまるのか私も迷いました。
この記事では、インヒールという語の意味を男性の靴に当てはめ直し、高さを靴の中で出す・中敷きで出す・外の底で出す、の3つの作りを並べました。インヒールのスニーカーが向くのは私服の日で、スーツの日は高さのある革靴を選ぶ、と私は分けて考えています。
この記事で分かること
- インヒールは靴の中のかかとを高くする作り
- 男性のスニーカーでも作りは同じ
- 高さを出す場所は靴の中と中敷きと外の底の3つ
- 選ぶときは横から見た底の厚さを見る

インヒールという語が指す作り
インヒールは、特定の靴の名前ではなく、靴の作りを指す語です。革靴で似た作りを指すヒールアップシューズという語については、「ヒールアップシューズとは シークレットシューズとの違いと何cm上がるか」で説明しています。
中敷きのかかとが高い靴
インヒールは、かかとの低い靴のうち、中敷きのかかとの所を高くした靴を指す名前です。辞書の説明も「ローヒールの靴で、中敷きのかかと部分が高くなっているもの」です。
見た目は普通のスニーカー
インヒールスニーカーは、見た目は普通のスニーカーのまま、中のかかとを高くしたスニーカーのことです。スニーカーの解説のサイトでも、内部にかかとが高くなるインヒールを入れた作りを、この名前で呼んでいます。構造はスニーカーそのもので、靴の中のかかとが高くなっています。
inとheelからできた和製語
インヒールは、英語の in と heel を組み合わせて日本でできた語です。検索すると英語の inhale も一緒に出てきますが、こちらは「息を吸う」という意味の別の言葉です。
メンズの靴でも作りは同じ
「インヒール」で調べるとレディースの靴の話が多く出てきますが、辞書の意味に男女の限定はありません。男性の靴の通販の一覧でも、1つの商品名に「インヒール」「厚底」「シークレットシューズ」の語が一緒に入っています。

男性の靴では、同じ作りがシークレットシューズの名前でも売られています。その呼び名や別名の話は「シークレットシューズとは 別名と高さを出す2つの仕組み」にまとめたので、気になる人は合わせて読んでみてください。
靴が男性用でも、インヒールの作りであることは変わりません。
高さを出す3つの場所
同じ「背が高く見えるスニーカー」でも、高さをどこで足すかで作りが分かれます。

1つめは、高さを靴の中に作り込むインヒールです。2つめは、今ある靴にあとから中敷きを入れる形で、インソールと呼ばれます。
3つめは外の底を厚くする形で、厚底と呼ばれます。3つのうち、外から見て底の厚さが分かるのは、外の底で高さを出す厚底だけです。
結論
スニーカーで高さを足す場所は、靴の中に作り込む・あとから中敷きを入れる・外の底を厚くする、の3つです
インヒールとインソールの違い
名前は似ていますが、インヒールは靴の作りで、インソールは靴に入れる中敷きです。

注意
インソールの店の中には、主にかかとに入れる厚い部品をインヒールと呼ぶ所もあります。商品ページでは、靴の名前なのか、中に入れる物の名前なのかを見てください
高さに合わせて靴ごと作る
インヒールのスニーカーは、高いかかとを入れる前提で靴そのものを作ってあります。VERARUS(ベラルス)の公式サイトにも、高めのインソールを前提に靴型を再設計しているとあります。
中敷きは今ある靴に足す
インソールは、手持ちの靴にあとから入れる中敷きです。ただ、厚みのある中敷きを使うと、靴の中でかかとが浮き、かえってフィット感が損なわれることがあります。
普通の靴の木型は、中敷きを足す前提で作られていません。分厚い中敷きを入れるとかかとが浮くなどの問題が出る、とベラルスの公式も説明しています。中敷きだけで高さを足すなら、無理が少ないのは2cm前後までです。
中敷きで足すのと靴ごと替えるのを比べたい人には「シークレットインソールで足りる人と靴ごと替える人の分かれ目 高さと靴と脱ぐ場面で決める」が、100均の中敷きから試す人には「100均のシークレットインソールで上がるのは2cm前後 ダイソーとセリアの売り場と選び方」が参考になります。
厚底スニーカーとの違い
インヒールと厚底は、どちらも背が高く見えるスニーカーですが、高さを出す場所が違います。
厚底は外の底を厚くする
厚底は外の底そのものを厚くして高さを出すので、横から見たときに底の厚さがそのまま見えます。外の底は外から見える部分なので、底で高さを足すと分厚い靴になる、とベラルスの公式も説明しています。
外の底で高さを出しても普段の靴に近く見えるのは4cm前後までです。厚底の作りごとに何cmまで足せるかは、「身長が盛れるスニーカーは何cmまで自然か 外の底なら4cm前後で靴の中なら6cm前後」で比べています。
横から見える所が違う
インヒールは厚底と違ってかかとの部分だけが高くなっているので、横からの姿が普段のスニーカーに近くなります。外見は自然な厚みで内部で高さを作る設計は、靴の店の解説でも「見た目の主張が控えめになりやすい傾向があります」とされています。

商品ページの横からの写真で、外の底の厚さが普段のスニーカーと同じくらいかを見ると、どちらの作りかが分かります。周りに気づかれにくく背を高く見せたいなら、私は底の厚い靴より、靴の中で高さを出す作りの靴を見ます。
どんな場面で周りに気づかれやすいかは「シークレットシューズがバレる場面は4つ 周りに気づかれにくい高さと形」に、スニーカーの選び方は「シークレットスニーカー メンズの選び方 普通に見える1足は写真の4か所で見分ける」と「メンズのシークレットシューズを選ぶときに見る5つの点 疲れにくさと場面とサイズ」に書いています。
メンズのインヒールは何cmか
ベラルスは5.5〜7cm
このサイトで紹介しているベラルスの靴は、公式の案内で商品によって5.5〜7cmです。ベラルスの靴がどんな作りかは、「スマートアップシューズとは ベラルスの靴の高さの出し方とシークレットシューズとの違い」で説明しています。
目立たない高さは別の記事で
何cmまでなら周りに気づかれにくいかは、靴を脱ぐ予定があるかどうかや場面によって変わるので、「シークレットシューズは何cmが自然か 5cmと6cmと7cmと10cmの見え方の違い」で高さ別に書いています。
インヒールが向く私服の日

靴を選ぶときは、その日に着る服から考えると迷いにくいと私は思います。インヒールのスニーカーで出かけられる所と、革靴にしたほうがいい所の分け方は、「シークレットシューズの使い分け 普段はスニーカー スーツと就活と結婚式は革靴」で場面ごとに書きました。
私服の日はスニーカーで
私なら私服の日は、見た目は普通のスニーカーで、靴の中で高さを出すベラルスの靴を見ます。
このリンクで開くのは、ベラルスの公式サイトにあるスニーカーの商品一覧です。型ごとの高さと、高さを靴の中で出す作りの説明、サイズの案内が見られます。
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ベラルス(VERARUS)の公式サイトで普段の日のスニーカーの高さとサイズの案内を見る
スーツの日は革靴で
スーツの日はスニーカーが合わないので、私なら靴の中と外の底の両方で高さを出す ADELO(アデロ)の革靴を見ます。商品ページの表記は「約6cmヒールアップ(インソール3cm+アウトソール3cm)」で、限定の型だけ約5cmです。
スーツの日の革靴の型をどう選ぶかは、「シークレットシューズの革靴の選び方 スーツの場面で決める型とサイズ」を見てください。
下の文字のリンクの先は、アデロの公式サイトです。スーツに合わせるストレートチップなどの型ごとの形とサイズの案内、到着から7日以内のサイズ交換のきまりが見られます。
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アデロ(ADELO)の公式サイトでスーツに合う革靴の型とサイズの案内を見る
よくある質問
Q1.サイズは普段と同じでよいか
A.ベラルスは、スニーカーの型なら普段のスニーカーと同じサイズを勧めていて、幅広や甲高の人には1つ上のサイズを勧めています。本革の型だけは約1cm小さめが目安だとしています。
迷ったときの決め方は「ベラルスのサイズ感は普段のスニーカーと同じ 9種類の高さと本革の2型のサイズ」で順に説明しています。
Q2.靴を脱ぐと気づかれるか
A.インヒールは靴の中で高さを足す作りなので、靴を脱ぐと足した高さは無くなります。インヒールの靴を履いていて靴を脱ぐ予定がある日に、どこで気づかれやすいかは「シークレットシューズがバレる場面は4つ 周りに気づかれにくい高さと形」で確かめられます。
Q3.シークレットシューズと同じか
A.シークレットシューズの辞書の意味も、外から分からないように内側の底やかかと部分を高くした靴です。中のかかとを高くするインヒールとは、作りが重なります。
呼び名の違いを詳しく知りたい人は「シークレットシューズとは 別名と高さを出す2つの仕組み」へどうぞ。
メンズの靴で見るのは高さを出す場所
インヒールは女性の靴の話でよく目にする語ですが、男性のスニーカーでも、選ぶときに見る所は変わりません。私なら名前で探すより、高さを靴の中で出すか、中敷きで足すか、外の底で出すかを商品ページで見ます。
スニーカーと革靴のどちらにするか
カジュアルやきれいめの服の日はスニーカーのベラルス、スーツや改まった席には革靴のアデロを選んでいます。
| 項目 | VERARUS(ベラルス)普段・デート・きれいめの服 | ADELO(アデロ)スーツ・仕事・就活・結婚式 |
|---|---|---|
| 靴の種類 | スニーカー 9型 | 革靴 10型とブーツ |
| 高さと出し方 | 5.5〜7cm・靴の中のインソールで | 約6cm・インソール3cm+底3cm |
| サイズの幅と選び方 | 22.0〜30.0cm・普段と同じ | 24.0〜27.0cm・スニーカーより0.5cm 小さめ |
| 送料 | 無料 | 1,000円 |
| サイズ交換 | 発送から20日以内に1回 | 到着から7日以内・回数の決まりなし |
| 公式サイトへ | 【PR】 ベラルス(スニーカー)の公式サイトを見る | 【PR】 アデロ(革靴)の公式サイトを見る |
どちらも店舗が無いので、サイズは公式のサイズの案内と交換のきまりを見てから決めます。


