チビの道〜低身長メンズの悩みと挑戦〜 背が低くても男を磨き、素敵な出会いを

低身長メンズが美容院で頼む髪型の条件3つ トップと前髪と長さ

美容院の椅子に座り鏡に向かう青いケープの男性の後ろ姿

次の美容院の予約を取ろうとして、要望の欄に何と書けばいいか分からず手が止まる人は多いと思います。私も迷ったあげく「短めで」「おまかせで」と書いて送ったことが何度もあります。背が低いことを気にしているなら、美容院では髪型の名前より「トップは少し高く横と後ろは短く」「前髪は目にかからない長さで横に流す」「襟足は首が見える長さにして量を減らす」の3つを伝えると外れにくいと思います。

この3つは、前髪や長さの好みが違っても使える条件です。そもそも自分の背は低い方なのか気になる人は、「男の低身長は何センチからか 国の調査で自分の位置を確かめる」で何cmから低いと言われるかをまとめています。

この記事で分かること

  1. 髪型の名前より頭の形の条件を伝える
  2. トップの高さはほんの少しにとどめる
  3. 写真は前と横と後ろを持っていきクセは言葉で足す
  4. 似合わなかったら横と後ろだけ先に整える

美容院で頼む条件は3つ

夜の部屋でスマホの予約の画面を見て考え込む男性
予約の画面で何と書くか迷う夜

予約の画面の前で迷うのは、頼む言葉を持っていないからだと私は思っています。髪型の名前を1つ覚えるより、頭の形をどうしたいかを言えるほうが頼みやすくなります。

名前より条件を伝える

マッシュやツーブロックといった名前は、同じ名前でも人によって思い浮かべる形が違います。名前だけで頼むと、美容師が思い浮かべた形のほうに仕上がります。「おまかせ」がうまくいくのは、美容師との信頼関係ができてからの話です。「前髪は下ろしたい」くらいのおおまかな希望でいいので、どうしたいかは伝えておくよう美容の記事でも勧めています。

名前は、条件を聞いた美容師が決めてくれれば十分です。私なら髪型の名前を探すのをやめて、頭の形の条件を3つだけ伝えます。

トップと前髪と長さ

横にふくらむ髪型は縦より横の印象が強くなり、背の低さが目立ちます(女性向けの美容院の解説)。上は少し高く、横と後ろは短く、重く丸くしないという考えは、男性向けや海外の解説にも出てきます。

顔の目鼻を描かない頭の線画の正面と横にトップは少し高く横と後ろは短く・前髪は目にかからない長さで横に流す・襟足は首が見える長さにして量を減らすの3つの札を添えた図
美容院で頼む髪型の3つの条件

トップと横と後ろは頭の大きさの見え方を、前髪は顔の印象を、襟足と量は首まわりの見え方を決めます。

結論

美容院では髪型の名前より「トップは少し高く横と後ろは短く刈る」「前髪は短く切りすぎず目にかからない長さで横に流す」「襟足は首が見える長さにして量を減らす」の3つを伝えます

靴と服と髪をまとめて背を高く見せる方法は、「身長を高く見せる方法は6つ 靴と服と髪と立ち方と立ち位置と写真」にまとめています。

トップの高さと横と後ろの短さ

1つめの条件は、頭のてっぺんと横と後ろの形です。ここが決まると、前髪と長さはあとから合わせやすくなります。

横と後ろは短く刈る

横が膨らんでいると、上に少し高さを出しても頭の幅のほうに目がいきます。横だけを刈り上げる髪型なら、頭の横の張り出した所(ハチ)のまわりの量が減り、形が小さくまとまります(メンズヘアの解説)。横と後ろを短く刈って引き締めると頭の横幅が減り、上の高さが目立ちます。

トップは立たせる長さを残す

刈り上げと組み合わせたショートなら、トップを立たせて高さを出すこともできます(男性の服の解説)。ただし、てっぺんまで短くすると、立たせる長さが残りません。トップは指でつまんで立つくらいの長さを残してもらいます。

盛りすぎると頭が目立つ

てっぺんを異様に立たせた盛りすぎの髪は、同じ男性の服の解説でも注意する形に挙がっています。私なら高さはほんの少しにとどめます。高く立てるほど、背より頭のほうに目がいくと思うからです。

注意

面長の人はトップを上げすぎると顔の縦の長さが強調されやすいので高さはほんの少しにします

顔が大きい人や面長の人に合う長さは、「低身長で顔が大きいメンズの髪型 長さ別に小さく見える形を比べる」で比べています。

前髪は上げるか下ろすか

髪の形は人の印象に大きく関わり、顔を出しすぎるとかえって印象がよくならないそうです。おでこを出すかどうかより、前髪をどう残すかを先に決めるほうが迷いません。

下ろすなら目にかからない長さ

横に流す前髪は、印象を柔らかくし、人柄を気さくに見せます。メンズヘアの解説では、横に流すなら毛先を目にかけないほうがすっきり見えるとしています。前髪を下ろすなら、目にかからない長さを残して横に流します。

上げるなら横に流す

面長の人は、前髪を真ん中でぱっくり分けると縦の長さが強調されます。一方で、横に分ける七三はシャープで男らしい印象になります。おでこを出すなら、真上に上げるより斜めに流すほうが自然です。

鏡の前でドライヤーを当てて前髪を斜めに流す男性
前髪は真上より斜めに流すと自然に見える

切りすぎない一言を足す

切りすぎた前髪は顔を幼く見せやすい、というのが私の考えです。センターパートの解説にも、短すぎると子どもっぽさが出るとあります。私なら切ってもらう前に「前髪は短くしすぎないでください」と一言足します。

低身長に似合う髪の長さは

耳が少し出るショートと耳にかかる長さと長めの3つをトップの高さと横の幅と首まわりで比べた表
髪の長さ別に見え方を比べた表

髪が短いと、体が長くすらっと見えやすいそうです。女性向けの美容院の解説ですが、重心を高めにしてトップに軽さを出すという考えは男性にも当てはまると思います。

耳が少し出るショート

男性の服の解説では、小柄な男性の長髪は上級者向けとしています。短い髪なら、前の節で書いたトップを立たせる長さも残しやすくなります。私が勧めるのは、耳が少し出るくらいのショートです。

襟足で首を見せる

ある美容院の代表は、女性のショートの話として、首元がすっきりすると頭が小さく見えやすいと話しています。どんな形にするかは人によって細かく変わるとも添えています。首が短いことも気になる人は多いと思います。私なら襟足を短くして、首が見える長さにしてもらいます。

長めにするなら量を減らす

長さを残すと、その重さがそのまま横の膨らみになって出やすいと私は思います。長めにしたいなら、先に量を減らして横に膨らまないようにします。服と合わせて全身を整える順番は、「低身長メンズのコーデは靴から整える 足元から上へ決める5つの順番」に書いています。

写真を見せても同じにならない

好きな髪型の写真を見せて切ってもらったのに、鏡の中の自分が写真と違って見えたことはありませんか。私も家に帰って鏡を見て、写真とは別の髪型だと思ったことがあります。

家で友人にスマートフォンで横からの髪型を撮ってもらう男性
前と横と後ろの写真をそろえておく

髪の量と頭の形が違う

髪の量や質、頭の形や顔立ちは、人によって違います。女性向けの美容媒体で美容師が話していたことで、写真の髪型は仕上げのアレンジで作られている部分も大きいそうです。毎日自分でセットできるかどうかも大事だといいます。同じように切っても、髪の量や頭の形が違えば仕上がりは変わります。

写真は前と横と後ろ

初めての店なら、好みの写真を何枚か持っていくとやり取りが進みやすいそうです(美容予約の媒体)。ただ、クセ毛か硬い髪か、前髪やつむじが割れやすいかは、写真には写りません。写真は前と横と後ろの3枚を持っていき、髪質とクセを言葉で足します。

似合わなかった髪型から戻すには

重く丸いマッシュと強いパーマと伸びっぱなしの3つの形とそれぞれの直し方を矢印で結んだ図
似合わなかった髪型を戻すときの直し方

似合わなかった髪型には、だいたい共通する形があります。形が分かれば、次に美容院で何を直してもらうかも決まります。

重く丸い形は横に広がる

横にボリュームが出る髪型、カールが強く細かい髪型、重くて動きのない髪型は、美容院の解説が避けるよう挙げている形です。男性の服の解説も、ダサさを感じるのは伸びっぱなしの髪型だとしています。似合わなかった髪型の多くは、重くて横に丸く膨らむ形です。

伸ばして待つより整え直す

重く丸い形のまま伸ばすと、横の膨らみも一緒に大きくなります。私なら次の予約で「横と後ろだけ短くしてください」と頼み、トップと前髪の長さは残してもらいます。

よくある質問

Q1.美容室と理容室のどちらがいいか

A.美容予約の媒体では、理容室は長さを正確にそろえる技術が高く、刈り上げがきれいだとしています。美容室は長い髪のデザインが多いそうです。どちらに行っても3つの条件はそのまま伝えられます。私なら横と後ろを細かく刈り上げたいときは理容室、長さを残したいときは美容室にします。

Q2.パーマをかけてもいいか

A.カールが強く細かいパーマは、横に広がるので避けたい形です(美容院の解説)。トップを軽めのパーマでふんわり立ち上げる方法を挙げている暮らしの情報サイトもあります。私ならパーマをかけるのはトップだけにします。

Q3.くせ毛でトップが立たないとき

A.クセや悩みを先に伝えておけば、美容師はそれを改善しながら似合う形を提案してくれます(美容の記事)。トップを軽めのパーマで立ち上げる方法もあるので、私なら「トップが立ちにくいので、立つ長さを残してください」と椅子で先に言います。

Q4.丸顔でも同じ条件でいいか

A.丸顔は、横を短くしてトップに高さを出すと引き締まって見えるそうです(暮らしの情報サイト)。3つの条件は丸顔の人にもそのまま使えます。顔の形に合わせた長さは「低身長で顔が大きいメンズの髪型 長さ別に小さく見える形を比べる」で比べています。

次の予約で私ならこう頼む

鏡越しに美容師へ髪型の条件を伝える男性と手を止めて聞く美容師
鏡越しに3つの条件を伝える

背が低いことはどうにもならないけれど、そのぶん細かい手入れで補えると私は思っています。髪は、毎朝の手入れの中でいちばん人の目に入る所です。

伝える言葉は3つだけ

私なら予約の要望の欄にも、椅子に座ってからも、次の3つをそのまま伝えます。「トップは少し高さが出るように、横と後ろは短くしてください」「前髪は短く切りすぎず、目にかからない長さで横に流したいです」「襟足は首が見える長さにして、量は減らしてください」。これに髪質とクセを一言足せば、髪型の名前は美容師が決めてくれます。

切ってもらった日は、家の鏡の前で横を向いて、耳のまわりと襟足を確かめる人が多いと思います。横の膨らみが消えて首が見えていると、それだけで少し気分が上がりますよね。私なら、そのときスマホで横と後ろの写真も撮っておきます。次の予約で「この形のまま、伸びた分だけ切ってください」と見せられるからです。

朝にセットをしない人は「セットなしで決まるメンズの髪型 低身長が選ぶ長さと量と乾かし方」を、横の短さなど頼み方の細かい所は「美容院での頼み方 低身長が伝える3つと前髪」(準備中)を読んでみてください。まずは次の予約の要望の欄にこの3つを書き写して、整った髪で堂々と店を出ましょう。