チビの道〜低身長メンズの悩みと挑戦〜 背が低くても男を磨き、素敵な出会いを

低身長の男が悲惨と感じる場面と抜け出し方 165cmの私の場合

朝の明るい電車でつり革を持ち窓の外の晴れた街を見て立つ水色のシャツの男性

身長のことをいじられた日や、電車で自分だけ小さいと感じた夜は、背が低いだけでなぜこんなに惨めなのかと思いますよね。隣の人の肩の高さに自分の頭があるとき、私もそう思います。背が低くて悲惨だと感じるのは毎日ではなく、隣の人との背の差が目に見える決まった場面だけです。その場面を避け続けるほど、気持ちは重くなると私は思います。

私は身長165cmです。いまは妻と子どもがいます。

この記事では、私が重く感じる3つの場面と、そうなる理由、いじられた日の受け止め方を順に書きました。そのあとで、普通の暮らしで身長がどこまで問題になるかを書き、最後に、次に同じ場面が来たときにやることを1つ書いています。

この記事で分かること

  1. 悲惨と感じるのは背の差が見える場面だけ
  2. 場面の過ごし方で気持ちの重さが変わる
  3. いじられた記憶は自分が人に言わないことを決める材料にする
  4. 普通の暮らしでは大きな問題にならない

低身長の男が悲惨と感じる場面

私は背が低いことを、一日じゅう気にしているわけではありません。

つり革で頭が隣の人の肩の高さ

電車で両手でつり革を持つと、上の鉄の棒を持つ隣の人の肩ぐらいに私の頭があります。隣にたまに背の高い女性が来ると、ああ、横に並びたくないな、と思います。

隣にいるのは知らない人で、何か言われたわけではないのです。それでも、頭の高さが並ばないというだけで、私の気持ちは沈みます。

座敷で靴を脱ぐと目線が並ぶ

食事や飲み会で座敷に通されると、靴を脱いだ私の足は床にベタっとつきます。座敷で靴を脱ぐと、初めて会う仕事の相手の女性と目線がほとんど同じになります。

付き合いの長い友人は、私の身長を知ったうえで話してくれます。後ろめたさが残るのは、初めて会う相手のときです。

海外では子どものよう

晴れた海辺の白い町の石畳で背の高い人たちの間を歩く水色のシャツの男性の後ろ姿
背の高い人たちの中を歩く旅先の通り

海外で背もがたいも大きい人たちの中に入ると、私は子どもみたいに小さくなります。日本にいるときと違って、周りのほとんど全員との背の差が目に見えます。小さいアジア人だと思われているんだろうな、と感じることもあります。

電車では頭が隣の人の肩の高さで座敷では靴を脱ぐと目線が同じで海外では周りみんなとの背の差が見えることを3列に並べ下に座っている間は差が見えないと添えた図
背の差が目に見える3つの場面

ある質問では「初対面のたびに男性からも女性からも舐められます。」と、身長のことで会う人ごとに悩んでいる男性が書いていました。電車や座敷とは場面が違っても、初めて会う人との背の差が見える瞬間のつらさは、私にもよく分かります。

場面に分けて見ると、同じ思いをしている人がほかにもいると分かります。

なぜ同じ場面で気持ちが重くなるのか

電車に乗るたびに、座敷に通されるたびに、私は同じように気持ちが沈みます。理由が分からないままだと、背そのものが悪いように思えてきますよね。

背の差が人の目に入る場面

座っている間は気にならず、気になるのは立って向き合う瞬間・横に並ぶとき・靴を脱ぐときです。

避ける場面が増えていく

若いころの私は、座敷に通されるとすぐ座り、帰りは足早に靴を履きに行っていました。飲み会でも、私は人より先に店に着いて席に座り、立つ場面を作らないようにしていました。

居酒屋のテーブル席に一人で先に座り仲間を待つ男性
先に店に着いて座っていた

いちばん気を配っていたのは、靴を脱がない店になるように話を持っていくことです。避け方が上手になるほど、避ける場面は増えていきました。

背は同じままでも、差が見える場面をどう過ごすかで、気持ちの重さは変わります。相手にどう思われているかを悪いほうへ想像してしまうときは、想像と実際に起きたことを分けて考える手もあります。分け方は「身長コンプレックスが辛いときにまず試すこと 変えられる所を1つ選ぶ」で確かめられます。恋愛の場面で身長がどう見られているかは、「低身長でモテる人がやっている3つの整え方」(準備中)にまとめました。

結論

背の高さは同じでも差が見える場面を避け続けるほど気持ちは重くなると私は思います

身長をいじられた日をどう受け止めるか

身長のことでいじられた日に言われた言葉は、何年たっても急に思い出すことがありますよね。私にも、そういう日が1つあります。

黙って聞いていた日

学生のころ身長のことで笑い者にされた日、私は笑って返さず、黙って聞いていました。言い返す言葉も、笑ってごまかす言葉も、そのときの私からは出てきませんでした。

それでも思い出す日はある

そういうことを言ってくる人は、何につけても人をおちょくる人が多いので、私は深く受け取らないようにしてきました。それでもいまこうして思い出すので、私の中ではいくらか印象に残っている出来事なのだと思います。

深く受け取らないようにしていても、思い出す日があるのは自然なことだと思います。

20秒で直らないことは言わない

いまの私は子どもに、その場で20秒ぐらいで直らないことは人に言ってはいけない、と伝えています。口の周りの食べかすや崩れた髪は、すぐに直せるので教えてあげていい、とも話しています。

太っていることや背が低いことは、すぐには直らないので言わない、という分け方です。そう伝えている私自身にとっても、身長はいまでも気になることの1つです。

いじられた記憶は消えなくても、自分が人に何を言わないかを決める材料になります。いじられたあとの表情や態度で周りからの見え方がどう変わるかが気になる人は、「低身長の男は性格が悪いと言われる理由 研究で分かったこと」を読んでみてください。

好かれる相手は何人いればいいか

背の高さで離れていく人がいると思うと、人の集まりそのものに行きたくなくなりますよね。

2〜3人いれば仲間は作れる

100人のうち興味を持ってくれる人が2〜3人いれば、仲間はそこから作れると私は思っています。100人全員に良く思われなくてもいいと考えると、人の集まりに行くときの気持ちも楽になります。

背の高さで離れていく人がいても、残った数人と仲間になれれば、人の集まりに出る理由は残ります。マッチングアプリで身長の条件で外されることが気になるときは、欄に書く数字と写真の整え方を「マッチングアプリの身長の足切りを前提にしたプロフィールの作り方」で確かめられます。

晴れた並木の歩道で背の高い仲間2人に挟まれて笑って話しながら歩く水色のシャツの男性
背の高い仲間と並んで歩く帰り道

普通の暮らしで身長はどこまで問題になるか

いじられた日や、電車で自分だけ小さいと感じた夜が重なると、この先もずっとこうなのかと思えてきますよね。もう先が無いと感じる人もいると思います。

やることは背が高くても同じ

背が大きくても小さくても、毎日のやることは基本的に同じです。

明るい台所で妻と並んで夕ご飯を作る男性
毎日のやることは背が高くても同じ

私にはいま妻と子どもがいますが、家族を作るときに、身長はそこまで大きな問題ではなかったと思っています。話が面白い、相手を気遣えるといった所があれば、身長はそこまで問題にならないような気がします。

厚生労働省の調査を特別に集計した資料では、170cmに届かない20〜40代の男性は、4人に1人を超え、半分には届かない割合です。

出典:厚生労働省「平成30年,令和元年国民健康・栄養調査」特別集計

パートナーになりたい人に身長の話をいつ切り出すかで迷うなら、「マッチングアプリで会ったら身長が低かった 原因と当日の立ち方」が手がかりになります。

背が高いと有利な世界は一部

背が高いと有利な世界としてモデルとバレーボールとバスケットボールを左に普通の暮らしとして仲間とパートナーと家族を右に並べた2列の図
背の高さが有利な世界と普通の暮らし

モデルやバレーボール・バスケットボールの選手のように、背の高さが有利に働く世界では、背が低いと厳しいかもしれません。けれど、仲間を作り、パートナーを探し、家族を作る普通の暮らしでは、身長はそれほど大きな問題ではないと私は思います。

身長のことで出会い方を変えたい人は、「身長の条件で外される不安があるとき結婚相談所で仲人が入る形」(準備中)も開いてみてください。

結論

背の高さで決まるのは一部の世界だけです 仲間を作りパートナーを探し家族を作る暮らしでは大きな問題になりません

よくある質問

Q1.いじられたら言い返すべきか

A.学生のころの私は、言い返さずに黙って聞いていました。私だったら言い返すより、その言葉を深く受け取らないほうを選ぶと思います。

Q2.背が低いメリットはあるか

A.背が低くてよかったと思える場面は、電車や座敷の話とは分けて「低身長の男のメリットを数えてみた」(準備中)にまとめていきます。

Q3.背が低いと結婚できないのか

A.仲間を作り、パートナーを探し、家族を作るという段階では、背の低さはそれほど大きな問題ではないと私は思います。いまの私には妻と子どもがいて、振り返っても、身長が家族を作る妨げになったとは感じていません。

次に同じ場面が来たらどうするか

理由が分かっても、次の電車や座敷で急に平気になれるわけではありませんよね。

いまの私は、背の差が見える場面でも、人と話さなければいけないときは開き直って堂々とします。その上で、次に避けたくなる場面が来たら、1回だけ避けずにその場にいる、という手もあります。

私だったら、座敷に通された日に、すぐ座らずにその場にいるほうを選ぶと思います。避けずにいる場面が1つあれば、避ける場面ばかりが増えていく繰り返しを止められると私は思います。

背の差が見える場面で見え方が気になるときは、靴で背を高く見せる方法を「身長を高く見せる方法は6つ 靴と服と髪と立ち方と立ち位置と写真」に、体の見え方を「低身長マッチョは筋トレで見た目がどこまで変わるか 鍛える順番と体重の目安」にまとめています。

次の電車で背の高い人が隣に来て、横に並びたくないな、と思う日も、私は場所を移らずにそのまま立っていようと思います。頭の高さが隣の人の肩までしかなくても、つり革を両手で持ったまま、堂々と立っていればいいと思います。