身長のサバ読みは何センチまでか 書いた数字と会った日の差で比べる
何cmまでなら盛ってよいという線はありません。書いた数字と会った日の差は、立つ場面と脱ぐ場面で自分に返ってきます。だから欄には裸足の数字を書き、見え方の差は靴で詰めるのがいちばん楽だと私は思います。私はサバ読みを勧めません。ただ、背を高く見せたい気持ちそのものは自然なものだと思っています。
私も昔、背の高い仲間に身長のことでいじられて、「170くらいだよ」と言ったことがあります。いまとなってはどうでもいいことですが。身長の欄で指が止まり、1〜2cm足すかどうか迷う気持ちはよく分かります。知恵袋にも、何センチまでならバレないかを尋ねる質問がいくつも並んでいます。
人に迷惑をかけないなら、よく見せる工夫はどんどんしてよいと私は考えています。見栄は靴で張れるので、欄の数字まで盛らなくても、会った日の見え方は整えられます。
この記事では、書いた数字と裸足の差が1〜2cm・3〜4cm・5cm以上のときに、会った日にどう見えるかを比べました。
この記事で分かること
- 勧めない理由は見えるかどうかではなく自分がずっと気にすること
- 1〜2cmの差は相手にはほとんど見えないが自分だけは知っている
- 3〜4cmは脱ぐとそのまま出て5cm以上は会って立てば分かる
- 欄は裸足の数字にして見え方は靴で詰める
身長のサバ読みは何センチまでならいいのか
知恵袋で同じことを尋ねている質問を見ると、答えは人によってばらばらです。ある回答では、数cmの数字を挙げたあとに「それ以上は見たらバレると思います。」と続いていました。
別の回答はもっと小さい数字を挙げていて、どこまでならよいかは答える人によって違います。誰かが決めた幅を探しても、自分の欄に書く数字は決まりにくいと私は思います。
差は会った日に自分に返る
欄に書いた数字は、会うまでは画面の上の文字のままです。差が大きいほど、会った日に、立つ・並んで歩く・座敷で靴を脱ぐ、のどこかで書いた数字と実際の背の違いが見えます。
170cmあるかないかは、身長を気にしている側にとって大きな分かれ目です。背の高い人からは1〜2cmなど変わらないと思われても、当人には大きな違いに感じられます。足した1〜2cmは、相手にはほとんど見えません。それでも私が勧めないのは、書いた数字を自分がずっと気にすることになるからです。
私も座敷で靴を脱いだとき、相手との目線が変わるのを感じました。
何cmまでなら盛ってよいという線はありません。差は立つ・並ぶ・脱ぐ場面で自分に返ってくるので、私は数字を盛らず、見え方の差を靴で詰めるやり方を勧めます。
差が何cmなら会った日にどう見えるか

この表は、何cmまでなら許されるかを示す表ではなく、差の大きさで見え方がどう違うかを並べたものです。ここでいう差は、欄に書いた数字から、裸足で測った数字を引いたものです。

1〜2cmは靴の高さに収まる
1〜2cmなら足してよい、という話ではありません。靴を履いている間の見え方の話です。紳士靴のかかとやスニーカーの底には、もともと数cmの高さがあります。
背が低いと1cmの重みを強く感じますが、靴を履いて立っている間は、その1cmは靴の高さで隠れます。
差が1〜2cmなら、普通の靴を履くだけで上がる高さの内に収まります。立っている間は書いた数字とほぼ同じに見えますが、脱ぐとその分だけ低くなります。
3〜4cmは脱ぐと差が出る
仕事の打ち合わせで座敷の店に上がったとき、私は靴を脱ぐと初対面の女性と目線が同じくらいになり、後ろめたい気持ちになりました。それからは立ち話をせず、店に上がるとすぐ席に座るようにしていました。
身長を気にしていると、靴を脱ぐ数秒が、書いた数字と裸足の差をいちばん近くで見せる時間に感じられます。
差が3〜4cmだと、靴を履いて立てば書いた数字に近く見えます。ただ、並んで目線を比べると少し足りず、座敷で靴を脱ぐと差がそのまま出ます。靴を脱いだときに周りから見られやすい所は「シークレットシューズがバレる場面は4つ 周りに気づかれにくい高さと形」にまとめています。
5cm以上は立てばすぐ分かる
私が人にいちばん知られたくないと思うのは、背の低さそのものより、高い靴を脱いで急に低くなる所を見られることです。
170cmに届かせたい気持ちが強いほど、埋めたい差は大きくなり、靴に頼る高さも増えていきます。
差が5cm以上あると、普通の靴では埋まらず、会って立った瞬間に分かります。埋めようとして高い靴にすると、脱ぐ場面で急に低くなります。
結論
書いた数字と裸足の差が大きいほど、その差は立つ場面と脱ぐ場面ではっきり見えます
男の靴を履くと何cm上がるのか
欄の数字と会った日の見え方の差を考えるときは、普通の靴で背がどれだけ高く見えるかを先に知っておくと考えやすくなります。
普通の靴でも数cm上がる
紳士靴のヒールには、背を高く見せる役割があるとする解説もあります。スニーカーも、普通の型で底に厚みがあります。
背が低いと、裸足と靴を履いた日のわずか数cmの違いで、相手と目線が並ぶか見上げるかが変わります。
紳士靴のかかとは2.5cmほどの高さが中心で、スニーカーも普通の底で約3cmあります。男の靴は、特別な靴でなくても履くだけで数cm高く見えます。
脱ぐ日は5cm前後が目安
私は数年前、ランニング用に底の厚いスニーカーを買いました。運動するときにたまに履いています。履いて出かけると、いつもより目線が高く、隣を歩く妻の目線が少し下がって見えます。
背が大きい人はこういう感じなんだと、ふと感じることがあります。測ってはいませんが、5cmほど高くなった気がします。165cmの私なら、およそ170cmに見えている計算です。
ところが家に帰って靴を脱ぐと、ストンと下がります。そういえば自分の身長はこれくらいだったと、引き戻される感じがします。靴が高いほど、脱いだときの落差も大きくなります。
座敷の店に行く日は5cm前後まで、靴を脱がない日は6cm前後までと、その日に靴を脱ぐ予定があるかどうかで靴の高さを変えるのがよいと私は考えています。高さごとの見え方の目安は「シークレットシューズは何cmが自然か 5cmと6cmと7cmと10cmの見え方の違い」にあります。
注意
靴の高さの数字は靴によって測り方が違うので、足したり引いたりして考えないでください。何cmの差なら必ず気づかれない、とも言い切れません。
プロフィールにはどの数字を書くか
会う前の夜に、当日どの靴にするかを考えたことがある人は多いと思います。欄の数字を決めるときは、その靴を脱いだあとの自分を先に思い浮かべておくと迷いにくくなります。

壁に背をつけて裸足で測る
私は人に身長を聞かれたら、靴を履いていない健康診断の数字を答えてきました。昔の健診では167cmでしたが、あれは健診の日の朝にしっかりストレッチをして、少しでも伸ばそうと調子のいいときに測った数字です。
最近の健診では165cmでした。縮んだのは、それはそれで構わないと思っています。私だったら、欄に書くのは165cmのほうだと思います。

裸足の数字を書いておけば、普通の靴を履いた日は書いた数字より少し高く見えます。
欄に書くのは、壁に背をつけて裸足で測った数字にします。身長は朝と夜でも変わります。その差と測り方の目安は「健康診断で身長が縮んだとき 猫背か年齢かを分ける」(準備中)にまとめています。
靴ありの数字は書かない
私も座敷の店の帰りは、足早に靴を履きに行っていました。
靴ありの数字を書くと、普通の靴を履いた日にやっと書いた数字と同じになり、会うたびに靴の高さに頼り続けることになります。
靴を履いた数字を書くと、靴を脱ぐ場面が来たときに、書いた数字との差が一度に出ます。私だったら、裸足の数字のほうを選ぶと思います。検索の条件で外れないかという不安と、欄の書き方そのものは「マッチングアプリの身長の足切りを前提にしたプロフィールの作り方」で詳しく書いています。
アプリで身長を盛るのはよいか
私自身はマッチングアプリを使ったことがありませんが、身長の欄で少し足したくなる気持ちは分かります。結婚相談所でも身長は自己申告で、確かめる証明書が無いとする記事があります。確かめる紙が無いぶん、書いた数字と会った日の自分が合っているかは、自分しだいです。
盛ると会うたびに気になる
身長の欄に書くなら、私は本当の数字のほうを選ぶと思います。5cm以上のように大きく上げた数字は会った瞬間に分かりますし、1〜2cmなら気づかれなくても自分だけは知っています。それに、いい関係を築くなら、いつか本当の数字を言うことになります。ただ、食事だけ・デートだけの割り切った関係でよいなら、数字を少し上げる人や靴で高くする人がいるのも分かります。盛るか盛らないかは、その相手とこの先どんな間柄でいたいかによって分かれるのだと思います。私だったら、どんな間柄でも欄の数字は裸足のままにして、見え方は靴で整えると思います。

身長のことで後に残るのは、背の低さよりも、ごまかしたことの後ろめたさのほうだと私は思います。その後ろめたさがあると、次に会う約束まで気が重くなります。私も、相手がどう思うかより、自分で勝手に想像して気にしてしまうほうが大きいと感じています。
検索ではじかれないために盛ると決めている人には、合わない考え方かもしれません。それでも、会うたびに立つ場面と脱ぐ場面が頭をよぎるようになるので、私は勧めません。打ち明けるかどうかの考え方と、会った日にどこに立つかの目安は「マッチングアプリで会ったら身長が低かった 原因と当日の立ち方」にまとめました。
書いた数字との差を靴で詰める

見栄を張りたい気持ちは、数字ではなく靴のほうで叶えられます。欄は正直な数字のままでも、立つ場面の目線は靴で整えられます。
靴の高さは脱ぐ予定で決める
会う店が座敷か、人の家に上がる予定があるかは、前の日に分かることが多いと思います。私だったら、それを確かめてから玄関で靴を選ぶと思います。
欄には裸足の数字を書き、会う日の見え方の差は、その日に靴を脱ぐかどうかで靴の高さを決めて詰めます。
写真も同じ数字に合わせる
私は写真を撮るとき、自然と前のほうに立っていました。
写真も背の高さが目立ちにくい撮り方を選んでおくと、写真から思い浮かべる姿と会った日の姿の差が小さくなります。欄の数字と写真と会った日の見え方が、これでそろいます。プロフィールの写真の撮り方の目安は「低身長がマッチングアプリの写真で損しない撮り方と立ち位置」(準備中)にあります。
結論
欄には裸足の数字を書き、会った日の見え方の差は、脱ぐ予定に合わせた靴の高さで詰めます
よくある質問
Q1.高身長や低身長は何cmからか
A.何cmから高い・低いと見られるかは、比べる数字によって変わります。この記事では差の見え方だけを比べているので、数字の目安は「男の低身長は何センチからか 国の調査で自分の位置を確かめる」に分けてまとめました。
Q2.厚底の日は靴ありの数字でいいか
A.知恵袋にも、普段から6cm前後の厚底靴を履いている人が、何センチまでならバレないかを尋ねる質問がありました。毎日厚底を履いていても、座敷や人の家では脱ぐ日が来ます。欄には裸足の数字を書き、厚底は会った日の見え方を整えるために使うほうが、脱ぐ場面で慌てずに済むと思います。
Q3.写真は靴を履いた姿で撮っていいか
A.靴を履いた姿は、会った日に立って見える姿と同じなので、そのまま撮ってよいと私は思います。欄の数字が裸足のものなら、写真の姿と欄の数字が少し違っても、会った日に困ることは少ないと思います。
次に身長の欄を書く前に
欄の数字を盛らなくても、会う日の見え方は靴で整えられます。次にやることは1つで、壁に背をつけて裸足で測ってみることです。
その数字をそのまま欄に書き、会う日の朝に、脱ぐかどうかに合わせて靴を選びます。そうすれば、立つ場面でも脱ぐ場面でも堂々としていられると思います。


